“落語の明日”見つめ続けた米朝さん

桂米朝さんが亡くなった。命に限りはある。もちろん、いつかはこの日が来ると覚悟はしていた。ただ、それでも、それでも、関係者からの電話がかかってくる度に、明らかに体の芯が震えた。
米朝さんにインタビューをしたのは2003年の春。1999年にデイリースポーツに入社し、演芸担当記者となってから、常に頭にあったのは、当時、スポーツ紙でロングインタビューに応えることはすっかりなくなっていた米朝さんに話を聞くことだった。

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