佐藤浩市さん、加藤雅也さん、日南響子さんが2日、都内で行われた映画「銃2020」(10日…

佐藤浩市さん、加藤雅也さん、日南響子さんが2日、都内で行われた映画「銃2020」(10日公開)の完成発表記者会見に出席しました。
同作は、芥川賞作家・中村文則氏のデビュー作「銃」を映画化した同名作品に、企画・製作を担当した奥山和由氏が着想を得て、新たな視点で描かれたもの。
前作でキーマンの“トースト女”を演じた日南さんを主演に迎え、Netflixのドラマ「全裸監督」でも話題になった武正晴監督がメガホンを執っています。
今回の作品について、奥山氏は「佐藤浩市さんや加藤雅也さんが出てなかったら変な映画」と自虐的に表現。
「(社会派作品の)『Fukushima50』をやってる佐藤浩市がこんな役はやらないだろうと思ったら、二つ返事でやると言ってくれた。よほど立派な人を演じてきたから、フラストレーションが溜まってるんでしょうね」と言うと、佐藤さんは「最近、一部のまともなやつ以外はクレイジーな映画ばかりやってる。奥山さんとはもう40年近い付き合いですし、その奥山さんと武監督が組んでアナーキーなものになるんじゃないかという期待感」と明かしていました。 【編集部:ブ】

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